浮気の証拠動画を押さえるための撮影テクニックとは
浮気の証拠動画を押さえるための撮影テクニックとは
こんにちは、探偵の山田はじめです。浮気調査の世界では、証拠動画が何よりも重要です。なぜなら、写真だけでは「偶然の出会い」や「友達との食事」と言い逃れられる可能性があるからです。動画は連続した映像を提供するため、浮気の事実をより確実に証明することができます。では、どのようにして効果的な証拠動画を撮影するのか、詳しく見ていきましょう。
動画撮影の利点
動画撮影にはいくつかの利点があります。
- 連続した映像が証拠能力を高める
- 音声も記録できるため、会話内容が証拠になる
- 撮影中の失敗をカバーしやすい
撮影ポイント
効果的な証拠動画を撮影するためには、以下のポイントを押さえることが重要です。
- 顔をはっきりと写す:裁判で証拠として認められるためには、撮影した人物の顔がはっきり判別できなければいけません。ピントがぼけた写真や後ろ姿だけでは不十分です。
- 場所がわかるように撮る:ラブホテルや浮気相手の自宅など、どこで撮影されたかが明確にわかるように背景を撮影します。建物の外観や看板などが映り込むようにしましょう。
- 時間がわかるように撮る:撮影した時間が特定できるように、カメラの日時設定を確認し、映像に時刻が表示されるようにします。
- 複数の角度から撮影する:同じ場面を異なる角度やタイミングで撮影することで、証拠の信ぴょう性を高めます。
- メールやLINEのやり取りをスマホごと撮る:デジタルデータは改ざん可能と見なされるため、肉体関係を示唆するメッセージの画面をスマホごとアナログカメラで撮影します。
撮影方法
実際の撮影方法についても触れておきましょう。
- ビデオカメラで撮影:尾行中の撮影では、ビデオカメラを顔の前に持ってきて撮影することはありません。ビデオのモニターを上に向け、ビデオカメラ自体は腰ぐらいの位置に置き、体の向きを対象者の正面に向けないようにして、撮影します。
- フェイルセーフや保存:建物の出入りの決定的な証拠を撮影する時などは、ひとつのビデオカメラだけではなく、もう一つのバックアップのビデオカメラも回しておくべきです。
- カメラの充電:連続撮影や連続録音が必要な場合では、電池切れに注意しましょう。モバイルバッテリーで充電可能な機材を使用しておくことが推奨されます。
結論
浮気の証拠動画を押さえるためには、顔がはっきり写ること、場所と時間が特定できること、複数の角度から撮影すること、そしてデジタルデータの改ざんを防ぐための工夫が必要です。これらのポイントを押さえることで、裁判でも有効な証拠となります。ただし、法律に関することは専門家に相談してください。
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