不貞行為の種類と実態を探偵が解説!

不貞行為の種類と実態を探偵が解説!

不貞行為の種類とは?浮気や不倫の実態を探偵が解説!

こんにちは!ベテラン探偵の山田です。世の中には様々な不貞行為がありますが、どのようなものが不貞行為に当たるのでしょうか?今回は、私の豊富な浮気調査の経験から、不貞行為の種類について詳しく解説していきます。

目次

不貞行為とは?

不貞行為とは、夫婦や内縁関係にある者が、**配偶者以外の異性と自由意思で性的関係を持つこと**を指します。つまり、浮気や不倫のことですね。民法770条1項1号では、この不貞行為を離婚原因の1つとして定めています。

不貞行為の主な種類

では、具体的にどのような行為が不貞行為に当たるのでしょうか?主なものを見ていきましょう。

1.性交渉

言うまでもなく、配偶者以外との性交渉は不貞行為の代表例です。一度の関係でも、継続的な関係でも、不貞行為に変わりはありません。

2.キス・ペッティング

性交渉には至らなくても、キスやペッティングなどの性的な行為も、状況によっては不貞行為とみなされる可能性があります。

3.同棲

配偶者以外の異性と同棲していれば、たとえ性交渉の証拠がなくても、不貞行為と判断されるでしょう。

4.ラブホテル

不倫相手とラブホテルに長時間いれば、性交渉があったと推測されます。

5.買春・風俗

配偶者以外の異性と、金銭を介して性的関係を持つことも立派な不貞行為です。

不貞行為とならないケース

一方で、配偶者以外の異性と親密な関係を持っていても、不貞行為とは言えない場合もあります。

  1. 食事やデートをする程度の交際
  2. 手をつないだり、軽いキス・ハグをする程度の行為
  3. メールやLINEでのやり取りのみ

ただし、これらの行為が常習的で、配偶者の婚姻関係を害する場合は、不貞行為と同等とみなされる可能性もあります。

不貞行為の証拠収集のポイント

不貞行為を立証するには、客観的な証拠が必要不可欠です。浮気や不倫の証拠といえば、ラブホテルの領収書、不倫相手とのラブラブメール、怪しい出張の記録など、様々なものが考えられます。でも、自分で証拠を集めようとすると、かえって裁判で不利になることも。証拠収集は、**探偵のプロに依頼するのがベストな選択**ですよ!

最後に

いかがでしたか?不貞行為には、様々な種類があることがおわかりいただけたかと思います。配偶者の浮気や不倫に悩んでいる方は、ぜひ一度、探偵にご相談ください。豊富な経験と高度な調査スキルで、あなたの問題解決をサポートいたします!ただし、本記事の内容は、法律の専門家である弁護士が記述したものではありません。不貞行為に関する法的な判断については、弁護士に相談することをおすすめします。

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